お知らせ
2008.09.05

メタボちゃん

最近、避妊手術などをしていますと、内蔵性脂肪が多い子が増えているように感じます。

人間で言うメタボリックシンドロームのように、心疾患や呼吸器疾患を悪化させる因子となったり、また猫では糖尿病のリスクが上がります。
インスリンの注射を家で打ってもらう事になりますので、飼い主さん共々大変な治療となります。

背骨や肋骨が外から触りにくくなったり、 猫の場合は下腹がタプタプしていたり(人で言う所の2段腹のようなものでしょうか)、
こんな外観の変化があれば注意して下さい。食事量はもちろんですが、「間食」が一番ネックになっています。