お墓参り
何となく夏が終わりかけようとしている今日この頃、皆様体調等崩されては無いでしょうか?
夏男の僕としては、物寂しい気持ちでいっぱいですが・・・。
さて昨日、米原にある母方の祖父・祖母の墓参りに久しぶりに行きました。
生前祖父には可愛がられ、僕も凄く懐いていました。
ふとある日、話の展開で、おじいちゃんが死んだら、お墓にタバコを供えてくれよ・・・だけど、ちゃんと火を付けて供えないと化けて出るからなって・・・。
その時小学生の僕は、号泣してしまいました。
化けて出られる事ではなく、初めて身近な人が死んでしまうかもしれないという悲しみに触れたからです。
大好きな、おじいちゃんが死んでしまう・・・。
その時の記憶は未だに鮮明に覚えています。
なので、昨日もタバコを供えてきました・・・ちゃんと火を付けて^^
そしてもう煙草をやめて何年も経ちますが、この時は僕も一緒にタバコを吸います。
もし生きていたら、一緒にお酒を飲むんでしょうけどね。
ここのお墓は田舎にあるので、ほとんど小学生の時から周りの風景が変わりません。
蝉の鳴き声が聞こえる中、一緒に煙草を吹かして、昔の事を思い出します。
お墓参りすると、何となく心が穏やかになると言うか、すっきりするというか、そんな気持ちになりますよね。。。
もう少し、マメに参らないとな・・・^^;